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Zbrushのアップデート時や再インストール時に元の環境を再現する方法

(約 10,200文字の記事です。)2023/01/12 更新。

2023/01/12 更新
MAXON版Zbrush 2022 → 2023への環境移植の手順となるように記事を修正しました。

2020/11/13 更新
Zbrush2020→2021への環境移植の手順となるように記事を修正しました。

Zbrushも頻繁にアップデートされるようになり、修正具合によってはZbrushの環境がリセットされることが多くなった。作り込んだカスタムUIを毎回ゼロから構築するなんてあり得ない!そこでこの記事では過去に整えたZbrush環境をそのまま新環境に移植する手順をご紹介。

この記事は初版は2018→2019への移植でしたが、その後の移植でも上手く機能しており、これまでの全てのマイナーアップデートも含めて問題なく移植されてきた信頼性のある手順です。というか私自身も手順をすっかり忘れては、都度この記事を読みながらZbrushの環境移植をしているため、自信を持ってオススメできる実績のある情報です(笑)

なおWindows版で説明していますが手順そのものはMac版にも使えるかと思います。

プレビュー記事はこちら

*注意事項
とはいえ、あくまでも私の環境で上手くいった例ですので万人に当てはまるとは限りません。参考情報としてご利用下さい。もし上手くいかなければ自分で何とかするしかありません(笑)

基本的に運営側は「カスタムUIなどは新環境で作り直してね!」とアナウンスしています。

ですがご紹介する例では今のところ問題なく移植できています。このあたりは使いながら様子見すれば問題ないでしょう。また移植に関するトラブルシュートの情報もできる限り書いてあります。恐らくは問題なく移植できるかと思います。カスタムUIを一から作り直すなんて無駄なことはしたくない。

*更新履歴

2023/11/18 記事の一部を加筆修正。
2023/01/12 MAXON版Zbrush2022→2023への環境移植手順となるように記事を修正。
2020/11/13 Zbrush2020→2021への環境移植手順となるように記事を修正。
2020/06/26 GoZアドオンのインストール手順に注意事項を追記。
2020/06/23 記事をメンテナンス。
2020/06/07 Zbrush 2020.1.3→2020.1.4インストール時にも当記事の技が使えることを確認。(インストールパスなどは適宜読み替えてください。)
2020/02/11 「*切替え設定ファイル群の移植」について追記しました。

以下、Pixologic版ではなくてMAXON版Zbrushに話を限っていきます。今後Pixologic版を新規でアプデすることはあり得ないので。。。

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