MENU

(無料記事)RetopoFlowの更新で内蔵アップデーターを使ってはいけない

(約 600文字の記事です。)2023/01/19 更新。

(2023/01/19 追記)
私としてはRetopoFlowについては内蔵アップデーターではなくて、Blender MarketなどからDLしたZipファイルインストールか、あるいはZipファイルの中身のフォルダをBlenderのaddonsのRetopoflow内に移植(差し替え)する方法でRetopoflowをアプデすることをオススメします。

以下の失敗談は恐らく他のバージョンでも起こりえる問題です。(アプデ失敗でユーザー設定とカスタムホットキー設定が全滅するので、怖いです。バックアップを取っていないと泣きを見ます。)

RetopoFlow Ver.3.2.3が出た。今度こそは内蔵アップデーターが正常だろうと思って試したが、まさかのアプデ失敗。

画像1

それだけならまだいいのだが、今回は致命的だ。というのも、

アプデに失敗するとユーザー設定ファイルが消失する
(2つのjsonファイルが消失する)

のだ!これはまずい。

画像2

なので今後しばらくはRetopoFlowのアップデートには以下に紹介するようにZipファイルからの更新+ユーザー設定ファイルの保持をオススメする。

私の場合は幸い古いBlenderバージョンのアドオンフォルダ内に2つのjsonファイルが残っていたのでコピペで復帰できたが、そうでない人だと悲しいことになるだろう。

以後の更新では、基本的にZipファイルによる更新を前提として下さい。私はしばらくの間は「内蔵アップデーターによる更新が正常にできるようになったか否か」の検証はしません。それに関する記事も書く予定はありません。内蔵アップデーターの信頼性がないと判断しています。

読者の皆様もZipファイルによる更新をお願いします。

ちなみに今回のVer.3.2.3のアプデはバグ修正だけであって機能の追加はありません。

今回の創作活動は約30分(累積 約2,546時間)
(675回目のnote更新)

目次