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(無料記事)基本機能の解説は終了です

(約 1,100文字の記事です。)2023/01/18 更新。

更新履歴
2023/01/18 Blender 3.3.2とRetopoFlow 3.2.9対応。

目次

これで9割の機能は使えるはず

ここまででRetopoFlowの9割の機能は解説が終わりました。各ツールの詳細なオプション項目以外は全て解説しました。

公式サイトや公式YouTube動画で解説していることは軽く説明し、そこにはなかった超絶便利情報やコツなどを余すところなく伝授できたと思います。

当マガジンに書かれていない「更に細かい解説」については以下の公式チュートリアルサイトをご覧下さい。

RetopoFlow
Intro A suite of retopology tools for Blender

Chromeでページ丸ごとGoogle翻訳すれば日本語で読むことができると思います。当マガジンでは紹介しきれなかった「本当に細かいTips」などが書かれています。

ここまでの知識を生かせば、ほぼ全てのハイポリメッシュを効率的にリトポできると思います。ただリトポするだけならばどんなツールを使ってもOKですが、時間効率と作業の快適さを求めれば、RetopoFlowはかなり優れたリトポツールだと思います。

加えてBlenderもRetopoFlowも無料で使えるわけですから、もう使わない理由がありません。使い方もせいぜい1~2時間で習得できる簡単なものです。これを身に付けるだけで、もう3DCGのモデリングでトポロジと形状との狭間で無駄な努力や工夫をする必要がありません。

さっさと「形状に合わせたリトポ」をして、快適なトポロジでスカルプトを続行したり続きの作業を行えばいいだけです。

なぜそんなにもリトポを避けるのか?

それは「リトポは面倒で地味で辛い作業だ」と思い込んでいるからです。でもここまでの記事を読了して実際にRetopoFlowを使ってみれば分かると思いますが、全然辛くないでしょ?

むしろあっさり簡単だったでしょ?これだけで後工程の作業がトポロジから開放されて作業できるのだから、ごちゃごちゃ言わずにサクッとリトポすればいいんじゃないかな?と思うようになりました。

皆様もぜひ作品作りにRetopoFlowを活用してみて下さい。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

大和 司

今後の予定(応用編、Tipsなどの追加)

いくつか開発者に問い合わせ中の疑問点があり、その解決策が分かり次第追記予定です。他にも便利な使い方などが分かり次第、順次追加する予定です。まだ解説していない便利なオプション設定なども追記予定です。

後は実践あるのみ!

トポロジそのものの作り方は書籍などで学ぶ必要がありますから。

今回の創作活動は約30分(累積 約2,196時間)
(566回目のnote更新)

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