
(約 2,800文字の記事です。)
前回の記事ではMMD形式とBlender形式の材質の扱いの違いについて解説した。今回は具体的に材質をBlenderで切り分ける手順について説明する。
この記事では「MMDの材質」のことを「材質」と書く。そして「Blenderのマテリアル」のことを「マテリアル」と書く。なので漢字の材質=MMD上での材質名だと理解し、カタカナのマテリアル=Blender上でのマテリアル項目だと理解して欲しい。
ただしいきなり本番データを編集するのではなく、練習としていつでも破棄や復旧できる練習用PMXファイルで手順を理解して欲しい。本番の編集作業はその後で改めて行なえばいい。